滋賀県の特定非営利活動法人アイ・コラボレーションの山本です。
今年もまた「アクセシビリティの祭典」の季節がやってきました。
今年のテーマは「みんなで創ろう アクセシブルなスーパーシティ」
スーパーシティって何だろう?とググってみる。
ビッグデータを連携させて、様々なサービスの利用の手間をなくす。。。
はて、どこかで見たような。
はっとそこで気づいた。
とてもお世話になっている株式会社ユーディットのシニアフェローで、同志社大学で教授をされている関根千佳先生著書の「スローなユビキタスライフ」である。
この著書では主人公が過ごす日常の中に、IoT活用し優雅に時間を過ごす描写や、コミュニティのあり方など、提言がちりばめられた一冊で、スーパーシティってあのことだ。とピンときた。
驚きなのはこの本が書かれたのは2005年8月が初版。
16年前にこうあるべきだということを書かれていたのかと思うと、改めてすごい方だなと思いました。
祭典が終わったらもう一度最初から読み直してみよう。
「アクセシブルなスーパーシティ」ってよくわからない、という方にはおすすめの一冊です^^