「多様な人と創ろう!」

Web・AI・IoT・ビッグデータで、スマートシティ・スーパーシティが実現すれば、「これまでできなかったことができるようになる。」「繋がれなかった人と繋がれる。」「バリアなく、シームレスに移動できるようになる。」など、夢のような社会が実現するかもしれません。

一方、あらゆる端末が障害者にとって使いづらい・使えなくなってしまう可能性もあります。

例えば、「セルフレジ」は、視覚障害者にとっても、重度な身体障害者にとっても使いづらい・使えないという現実があります。多言語対応していなければ、利用できない外国のかたも多くいるでしょう。

スーパーシティ法は2020年5月に成立したばかりです。政治も自治体も企業もこれから取り組んでいくことになります。そんな今だからこそ、アクセシビリティの祭典2021では、 障害者集団チームアイコラボとして、“誰ひとり取り残さない”アクセシブルなスーパーシティを目指して、「多様な人と創ろう!」をセッションのテーマとし、複数の事例をご紹介させていただきます。

セッションをご覧くださったそれぞれの立場のみなさんが、「アクセシブルなスーパーシティを創りたい!参加したい。」と思ってくださるようなセッションにしたいと考えています。ぜひご覧ください。