【書き起こしテキスト】AR音声案内システム

(板垣)続いて 2チーム目

フロンティア賞の
AR音声案内システムチームから

荒川さん 小川さん 田中さんです

(板垣)それでは もう1チームの
ご紹介をさせていただきます

AR音声案内システムチームです

まずは あなたの
お名前と障害名を教えてください

(荒川)荒川明宏です
視覚障害で全く見えない全盲です

(板垣)
あなたのニーズを教えてください

(荒川)1人で
駅の構内とかを 誘導を使わないでーー

自由に歩けたらいいなというふうに
いつも思っています

(板垣)チームで開発した製品を
教えてください

(荒川)AR音声案内システムです

(板垣)
荒川さん ありがとうございます

それでは ここからーー

チームの皆さんの
ご紹介をさせていただきます

まず 改めて自己紹介とーー

アイデアソン・ハッカソンに
ご参加いただいてーー

チームの中での
役割等を教えてください

まずは 荒川さんから

(荒川)はい 荒川明宏です
小学校3年生のときからーー

目が見えなくなって
もうずっと 長く…

長く全盲やってるって
変な話なんですが

全く目が見えません
ふだんは 盲導犬を連れてーー

いろいろ 全国ですね
出張に行ったりしています

そういった中からですね

駅を自由に 移動できたらいいなと
いうふうに思います

視覚障害者のために
駅で誘導を頼んだりできますが

そうではなくて 新幹線の
乗り換えとか 在来線の乗り換え

これを
多少 迷ってもいいんですがーー

案内とか そういうのを聞きながら
自由に自分の行きたい所に行けるとーー

もっと楽しく移動ができるのではないかと

もちろん 似たようなシステムって
いろいろあるわけですけど

1システム 何千万とか 何億とか
すばらしいシステムができてもーー

実際 いろんな駅につくという
実現性が あまりありませんので

もっと気軽な 低コストで
完璧じゃないけど 低コストでできるーー

便利なものってあるんじゃ
ないのかなっていうのがーー

私のひとつの思った…

今回 参加して そういうのが
実現できたらいいなと強く思いました

(板垣)ありがとうございます
じゃ 次に小川さん お願いします

(小川)はい 私
TOA株式会社の小川と申します

よろしくお願いいたします

弊社は 音響設備とか映像システムの
販売・製造を行っているメーカーでして

例えば 皆さんがよく行かれる
空港とか駅とかの案内放送をーー

作ってるメーカーであります

私は この会社で
主に映像関係 画像認識とかーー

そういう関係の技術開発を
主に担当させていただいてまして

いま現在は
AI技術開発を行うのとーー

あとは 市場で 新しい価値探索を
行うという部署をーー

担当させていただいております

こちらのAR音声案内システムは
アイ・コラボレーション神戸さんとーー

弊社からは技術提供という形で
ウェブアプリケーションとーー

クラウドシステムを開発し それを
アイ・コラボさんに提供させていただいて

実証実験先は アイ・コラボさんでーー

探索いただくという形で
協議をさせていただきました

あとで
お話が出ると思うんですけれども

須磨水族園さまで 実証実験させて
いただくというお話になりまして

現場の困り事とかを
一緒にヒアリングさせていただいたり

ご要望を伺ったりしたうえで
実証実験の計画を一緒に立てたり

あとは 社内の広報関係とか
そういう関連部署とかーー

いろんな他社さんとの
連携を取ったりという形でーー

プロジェクトマネジメントという形で
携わらせていただきました

はい よろしくお願いいたします

(板垣)ありがとうございます
じゃ 田中さん お願いします

(田中)はい 田中慧です

小川と一緒ですね
TOA株式会社という所に勤めてます

会社では 画像認識だったり
音声信号処理とかーー

そういった開発
ソフトウェア開発を担当してます

今でいうところの
AIといわれるようなもののーー

研究開発 技術開発を行っています

画像認識っていうのは
ひと言で言うとーー

画像から意味を取り出すって
いうのがテーマなんですけど

これを視覚障害の方のためにーー

貢献できるのではないかなと思って
参加をしました

チームの中では
ソフトウェア開発全般を担当し

もちろん テーマを決めるのも
一緒にやったんですけども

ソフトウェア開発は
私が大体 担当してました

実証実験も そのあと
やってるんですけどもーー

そのとき いくつか
ソフトウェアの改良がーー

必要になったりして
そういった改良・開発も行いました

はい

(板垣)ありがとうございます

では ここで
お3方にご参加いただいたーー

“わたし達の未来をつくる
アイデアソン・ハッカソン”でーー

発表いただいた試作動画の
ダイジェストをーー

流させてもらいます

(田中)
すいません もう1回やりますね

(スマホ音声)
3番・4番ホーム 秋葉原・上野方面

(田中)交差点に来たときにーー

このホームで
合ってますよということでーー

自信を持って
上がっていくことができます

間違えて上がってしまうと
大変ですしーー

そもそも
点字とかで書いてあるんですけど

それも なかなか 探しに行くのが
大変という問題があります

(スマホ音声)
左3番 京浜東北線 上野・大宮方面

右4番 山手線 上野・池袋方面

(田中)今の案内なんですけども
ホームを上がっていったときにーー

どっちが何番線か それも
分からなくなるケースがあるので

それを上がっていった所で
言うということですね

すいません
説明が あとになりましたけど

ここが通路でーー

ここの階段を上がっていったと
いうイメージですね

電車に乗りました
そのあとの話なんですけど

出口から出るときに…

出口から出るときに
改札口で どこの改札かーー

自信を持って進めたほうが
いいというのがあります

それから…

(スマホ音声)
丸の内南口改札 入り口専用

(田中)今 “入り口専用”という
言葉があったんですけど

これ 見えない方にとっては…

改札口の出口専用と入り口専用を
分けてる所があるんですけどーー

それが分からなくて入ってしまう

逆に入ってしまうということが
あるそうで これも問題なので

それが あらかじめーー

改札の手前で分かるようなものが
あればいいなと…

(板垣)今 発表の動画を
見ていただいたんですけども

これは ARマーカーというものをーー

利用されてるアプリというふうに
聞いてるんですけども

そもそもの ARマーカーの説明をーー

田中さんから
お願いできますでしょうか?

(田中)はい 音入ってますかね?

QRコードを
皆さん ご存じだと思うんですけど

スマートフォンで
読み取ったりするやつですね

ARマーカーも
QRコードと同じようなーー

画像タグの一種です

QRコードよりも
単純な模様を使っているもので

情報量が少ないんですが

その代わりに 高速に検出できたり
そういった特徴があります

あとはですね
それに付随する特徴としてーー

マーカーの方向を
検出することができるとか

あと たくさんの数を
同時に読み取ることができるとか

あと 離れた場所から
タグが小さく映っていてもーー

検出できるというような
そういった特徴があります

技術自体は 10年以上前から
あると思うんですけども

ロボット分野だったりとかーー

いわゆる エンターテインメントのーー

拡張現実という種類のものにも
使われています

いくつか
種類 いろいろあるんですけども

それを総称して ARマーカーと
呼ばれていることが多いと思います

はい

ARについて もう少し説明しますか?

(板垣)じゃ お願いします

(田中)今 拡張現実っていうのを
さらっと言ったんですけど

これを英語で言うと
Augmented Realityというもので

略して
ARと呼ばれることもありますね

最近だと ポケモンGOのやつとか
あれは マーカーレスARと呼ばれ…

ポケモンGOの話は
要らないですね すいません

略して
ARと呼ばれることもあります

これはカメラで撮影した映像にーー

3次元CGだったりとか
文字情報だったりとかーー

そういったものを
重ねて表示することでーー

情報を分かりやすく提示するとか

あるいは エンターテインメントの
要素として使うというーー

そういった応用例になります

(板垣)はい 次にーー

“アイデアソン・ハッカソン”に
ご参加いただいてーー

そのAR音声案内システムを
開発されたと思うんですけども

開発にあたっての苦労話であったりとか

楽しかったっていう話があれば
これも 田中さんから お願いします

(田中)分かりました

テーマを決めるのが
いちばん難しかったかなと思います

いろんな観点あると思うんですけど

まず 便利なものにしたいというのも
ありますし

短期の中で開発できて デモまで
持っていけるかどうかとか

あと 現実的に
そのあとの展開を考えたときにーー

現実的な予算で
展開できるものなのかどうかとか

あと 面白いかどうかですね

そういったことをチームで
いろいろ話ししながら進めてーー

最終的には バランスのいい感じに
収めることができたかなとは思ってます

少し技術的な話をしますとーー

今回のデモっていうのがーー

いわゆる
ネイティブアプリではなくてーー

ブラウザー上で動くように
全部 作ってます

個人的に
そのウェブ分野っていうのはーー

それまで
あまり開発経験がなかったので

個人的には ちょっと
チャレンジだったかなと思います

オープンソースのものでーー

ブラウザー上で画像処理を
するっていうのがありましたので

それを参考にして
いろいろ作っていきました

はい

あと 案内の音声データっていうのが
あるんですけど

それを クラウド経由で通信してーー

ブラウザーに
ダウンロードする形にしてたので

この構成を取ったことでーー

音声ファイルの差し替えが
ウェブベースで できるようになりました

ハッカソンのあとで 実証実験を
いろいろ進めてたんですけれども

その中で
ウェブベースにしたおかげでーー

アイ・コラボさんとか
協力していただいた方にーー

開発者でない方でも
協力していただくことがーー

やりやすくなったかなと思います

はい

(板垣)ありがとうございます

次に TOAさんからも
アイデアソン・ハッカソンにはーー

すごいたくさんの社員の方に
ご参加いただいてーー

ご協力いただいたんですけども

アイデアソン・ハッカソンはーー

当事者が主役 当事者のニーズに
重きを置いたというテーマでーー

やらさせてもらってたんですけども

TOAさんの会社のほうでーー

還元できる成果とかはあったのか
小川さんにお聞きしたいと思います

(小川)はい 小川です

弊社は 音声で情報を
お届けするということをーー

やらしていただいてる会社になりますので

この視覚障害をお持ちの方に
音声でご案内するというのはーー

非常に社会的な使命だと思っております

そういう中で やはり
実証実験をやらしていただきながらーー

当事者の方から 生の声を
伺えたことっていうのがーー

いちばん大きかったなと思っています

それと もうひとつはーー

当事者の方とアイ・コラボさんとかーー

あるいは 実証実験を
やらしていただいた方とかーー

そういう いろんなネットワークが
すごくできたなというところですね

この2点が いちばん
大きかったことだなと思っております

1つ目の生の声を伺えたという
ことなんですけれども

やはり 我々も
いろんなお話を聞いたりとかーー

調べたりとかしながら
さしていただいてるんですけど

今回 実証実験やらしていただく中で

一緒にやって分かってきたことが
すごく多かったんですよね

例えばですけど 右とか左とかーー

音声案内で させていただいても
どっちが右で どっちが左かとかーー

なかなか伝わるのが 実は
意外と難しいということだったり

トイレなんかでも 中の構造ですね

入る前に おおまかな構造を
大体 頭に入れられるとーー

構造をイメージしながらーー

動きやすいというようなことを
伺ったりとか

実は すごく早口で
しゃべられることをーー

聞き慣れてらっしゃるとかですね

そういうことは やりながら
初めて分かっていったことだなと思います

そういうことも
やらしていただいてる中でーー

我々は 白杖使用者向けの
音声案内システムというものをーー

実は もう去年
発売させていただいております

こういうところに それを
生かさせていただいてまして

これは どういうものかというと
これも 田中が絡んでるんですけど

AIを搭載したネットワークカメラでして

カメラの中で 白杖を画像認識して
必要なタイミングでーー

来られた 白杖を
使用されてらっしゃる方にーー

音声案内を行うというシステムなんですね

これは 福祉施設だったり
あるいは駅の中でーー

実証実験させていただいたりということで
使わせていただいてるんですけれども

その中で 今のような
どういう言葉をーー

どういうタイミングで
どれぐらいの時間でーー

伝えたらいいかっていうところに
生かさせていただいています

例えば
視覚障害の歩かれる方でもーー

結構 いろいろ
歩くスピードとか違いますので

わりと速いスピードで歩かれる方も
いらっしゃって

その方が通過する秒数の間に
ちゃんと案内を行うためにはーー

どういう言葉に
しないといけないとかですね

そういうところの知見にも
生かされてるというのがーー

この実証実験での
成果のひとつかなと思っております

あとは いろんな方と
ネットワークができたということで

須磨水族園さまとも
作らせていただいたというのとーー

アイ・コラボさんとも その後
ずっと関係は継続させていただいて

もっと新しい展開もーー

これから つながりそうかなと
いうのもありますし

あと やっぱり
当事者の方のお話を継続してーー

伺える環境を作らせていただけるのは
すごく大きかったなと思っております

(板垣)
小川さん ありがとうございます

先ほど 小川さんも
ちらっと おっしゃられてたーー

須磨水族園でもーー

このAR音声案内システムを使った
実証実験をしたんですけども

実証実験の内容が 視覚障害の方が
実際にトイレに行くという…

AR音声案内システムを使ってーー

実際にトイレに行くという
実証実験だったんですけども

TOAさんには
そちらの実証実験にもーー

技術協力をいただいて
その実証実験のときにーー

テレビの取材の方に来ていただいて
実際に番組で放送されました

スペインでも
AR音声案内システムを使ったーー

ナビレンズというものが
普及しているんですけどもーー

その放送された映像をーー

ナビレンズのCEOの方に
見ていただいて

すごく すばらしいというふうに
コメントをいただきました

「It’s a great」をいただきました

先ほど 僕が ちらっと言わしてもらった
ナビレンズというものーー

ご存じじゃない方も
いらっしゃると思いますのでーー

その紹介動画を流させていただきますので
ご覧ください

(板垣)これから流す動画は
スペイン語で話をしています

字幕は英語です
日本語の書き起こしテキストはーー

ウェブサイトに ご用意しておりますので
そちらをご覧ください

それでは再生します

盲導犬を連れている男性が
遠くの壁のカラフルなシールをーー

スマートフォンをかざして読み取り
音声案内を聞きながらーー

町を歩いている映像が
しばらく続きます

(映像のナレーション)
視覚障害者の方にも QRコードが
とても簡単に読み取ることができるように

私たちは 新しい技術を
開発しなければなりませんでした

ナビレンズの操作は
とてもシンプルです

タグを遠くからでもスキャンできます

15メートル先からでも
タグが見つけられます

(板垣)
コロンビアのカルタヘナではーー

博物館の案内や 観光の案内として
ナビレンズが使われています

(ナレーション)
とても興味深いアプリだと思います

もし今日の午後にでも 自宅への
いつもの帰り道で使えるのであればーー

すぐにでも使うでしょう

(板垣)スペインのムルシアでは
バスやバス停で

マドリードでは 展示会場で
バルセロナでは メトロで

さまざまな場所で
ナビレンズが使われています

(男性)この優れた技術に
とても満足しています

とても優れていて
あまりコストがかかりません

正確な方向が分かります

これは
いちばんの解決策だと思います

最高のものの1つ

(ナレーション)タグが あなたを
一方向に向かって完璧にナビゲートします

メートルによる距離を加えればーー

あなた自身の大体の位置が見つけられ
今どこにいるのか分かります

(女性)誰かが
ガイドしてくれているみたいです

(ナレーション)とても便利です
初めに思ったのはーー

“どうやって
移動しながら デバイスでーー”

“とある場所にある小さなタグを
見つけられるのか”

“役に立たないのでは? 私は
タグにデバイスを向けられないのに”

でも 実際に使ってみて
“すごい! これは本当に使える!”

ただ言えるのは “すばらしい”

これは今すぐにでも導入を!

(女性)これは すばらしい!

(ナレーション)
“何なんだ 一体! 最高だ!”

私たちは体験を創造し
未来を創造します

(板垣)
動画では 外国の視覚障害者の方々が
体験して喜んでいるようでした

ナビレンズは 日本語版もあります

また 学校用のシールは
無料でダウンロードできますのでーー

よろしければ ご体験してみてください

このナビレンズもーー

やっぱり ARマーカーを
使ってると思うんですけども

同じ目的をもって開発すればーー

結論は 同じ所に行きつくのかなと
いう印象があるんですけども

ご縁があって 弊社の
アイ・コラボレーション神戸がーー

ナビレンズの
アクセシビリティ利用のーー

実証実験を神戸市で
させていただけることになりました

そのノウハウでーー

荒川さんとか TOAさんの方々たちにも
ご協力いただいてーー

是非 日本全国に
広めていけたらなと強く思ってます

まずは
神戸市での実証実験 頑張ります!

では 次が このセッションの
最後のご質問になります

お3方に “わたし達の未来をつくる
アイデアソン・ハッカソン”にーー

ご参加いただいたご感想であったりとか

アクセシビリティの祭典は 今年は
オンラインになったんですけども

そのオンラインをーー

多分 たくさんの方々に
見ていただけると思いますので

見ていただいてる方に
何かコメントがあればーー

伝えたいことがあれば
お願いしたいなと思います

じゃ まず 荒川さんからお願いします

(荒川)私は 何気ない感じで
自分の困ってることを口にしたらーー

たった2週間ぐらいで
プロトタイプができてしまう技術ってーー

ホントに すごいんだなっていうのを
直接 携わって 思いました

技術が もっともっと
便利な いいところに使われてーー

過ごしやすい世の中になると
うれしいなって心から思ってます

(板垣)ありがとうございます
次に小川さん お願いします

(小川)
はい ありがとうございました

私は ハッカソンをやってて
いちばん すばらしいなと思ったのはーー

当事者の方とチームになって
一緒に やっていくというところですね

お客さんと それを
提供する側という立場じゃなくてーー

一緒にやっていくというところで
得られることは すごく多いなと思ってます

それで アイ・コラボさんが
よく言われてるーー

障害をお持ちの方が ニーズを
いちばん分かっているという所がーー

非常に すばらしいなと思ってまして

我々 開発する側というのはーー

ものを作っても
ちょっと的外れなものをーー

作ってしまったということは
よくある話なので

それを最初から いちばん
ニーズを分かってらっしゃる方とーー

作り上げるというところは
本当に いい取り組みだなと思います

そういう形で 友達のような感じに
なれた方もいらっしゃいますし

そういうネットワークにも
つながってくというのはーー

すごくいいなと思いました

是非 皆さんも
参加いただければと思います

(板垣)ありがとうございます
最後に田中さん お願いします

(小川)
田中さん マイクがオフですね

(田中)私もですね
障害者の当事者の方とーー

たくさんコミュニケーション取れて
貴重な機会だと思いました

あと 開発者同士っていう
会社以外の人たちともーー

作ったものを見ながら
ワイワイやるっていうのがーー

面白い経験だったなと思いました

今回 画像に
こだわるわけじゃなかったんですけど

結果的には
仕事で使ってる画像認識とかーー

ソフトウェア開発の
スキルっていうのがーー

仕事と違う角度で生かせて
それが良かったですね

それで ダイレクトに
当事者の方に 「これ面白いね」とか

「こういうのが欲しかったんだよ」
みたいなことをーー

意見いただけて
すごいうれしかったです

一方で 取り組みを
広げていくことっていうのはーー

ハッカソンで
プロトタイプを作るところまでとーー

違う難しさがあるんじゃないかなと
思ってたんですけども

実際 アイ・コラボさんに
すごい協力をいただいてーー

主に
進めていただいてたんですけども

その取り組みを
広げていく中でですね

ナビレンズさんを見つける
きっかけになったのかなと思います

このハッカソンがあったからこそ
できた つながりだと思いますので

結果的に
良かったんじゃないかなと思ってます

はい

(板垣)ありがとうございます
(田中)はい

(板垣)
セッションは以上になります

お3方 ありがとうございました

(荒川・小川・田中)
ありがとうございました

(板垣)
AR音声案内システムチームでした

ありがとうございます