サイボウズはチームワークを高めるためのさまざまな製品「グループウェア」を開発しています。そのひとつがサイボウズ Officeです。
今回は２つのテーマでお話しさせていただきます。
1つ目は「サイボウズ Officeのアクセシビリティ改善の変遷」です。
2つ目は「サイボウズ Officeのスクリーンリーダーマニュアル」です。
サイボウズ Officeのアクセシビリティ改善の施策のひとつとしてサイボウズではスクリーンリーダー向けのマニュアルを整備してきました。
サイボウズ Officeでは、改善のサイクルをまわすことが何より大切だと考えています。
小林 大輔
サイボウズ株式会社 開発本部
2012年にサイボウズに入社。2014年にロービジョンの方のユーザビリティを見たことをきっかけにアクセシビリティの啓発活動を開始。
製品のアクセシビリティ改善や社内のアクセシビリティ啓発に携わっている。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会作業部会1主査。
杉崎 信清
サイボウズ株式会社 開発本部
2020年に新卒入社。全盲のアクセシビリティ・エンジニア。
スクリーンリーダーユーザーの視点からアクセシビリティの啓発や開発を行っている。
北川 誠
【ファシリテーター】
滋賀県出身
20歳の時にスノーボードで転倒し、頸髄損傷の怪我を負い、約1年間の入院生活後、車いすでの生活になる。
2000年、アイ・コラボレーションに立ち上げに携わり、パソコンでの仕事を始める。
現在は、NPO法人アイ・コラボレーションの副理事、滋賀県脊髄損傷者協会の理事を務め、祭典では、チームアイコラボとして運営に携わっている。