セッション6 [18時20分?19時10分] アクセシビリティの未来を考える

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ICT分野を中心にアクセシビリティに取り組んできた2人のパネリストが、ICT分野を中心としつつも、それに限らず広くアクセシビリティの未来について考え、意見を交わします。

アクセシビリティの未来とは、楽観的に描けばどうなるのか? 逆に、悲観的に描く未来のアクセシビリティとは? それらを踏まえて「今」私たちが取り組むべきことは、果たして何なのか?

会場の皆さん一人一人にとって、いまいちどアクセシビリティの必要性と重要性を再確認しつつ、それぞれの立ち位置や課題について考えるきっかけとなるようなセッションを目指します。

セッションで使用されたスライド

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登壇者一覧

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    木達 一仁

    株式会社ミツエーリンクス 取締役(CTO)

    宇宙開発関連組織でウェブマスターとしての経験を積んだ後、IT業界へ。以来、Webコンテンツの実装工程に多数従事。2004年より株式会社ミツエーリンクスに参加、現在は取締役(CTO)。クライアントワークとしては、主にフロントエンドの設計や実装、関連ガイドラインの策定に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)委員。

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    持田 徹(もっちー)

    クラスメソッド株式会社 AIソリューション部

    2002年よりWebアクセシビリティの研究などを目的としたACRIプロジェクトを開始、講演や書籍の執筆を行う。
    2008年より2018年まで業務でWebアクセシビリティに取り組み、ガイドライン作成や診断・改善を行う。
    同時にWebサーバーをはじめとしたインフラ構築も担当。
    2018年7月より現職。Amazon Alexaスキルの受託開発や、各種クラウド・プラットフォームのAI関連サービスを用いてお客様の課題を解決している。
    オライリー・ジャパン『ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン』一部執筆。
    ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会4(翻訳)作業協力者。

    ※写真は、昨年の「アクセシビリティの祭典」でヤフー株式会社の今野 大介さんに撮影いただいたものです。

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    村岡 正和

    バスタイムフィッシュ 代表

    株式会社神戸デジタル・ラボ 社外取締役 新事業創造係長。神戸を中心にWebシステムの開発、IT系の技術コンサルタントとして活動中。システム開発はもちろんのこと、システム設計、社内システム導入提案等を業務としている。