アクセシビリティの祭典 インクルーシブ対応としての字幕のトレンドテクノロジーを活用してインクルーシブな活動を -- 本日の講演は写真撮影・動画撮影・SNSへの投稿すべてOKですスマホもタブレットも自由に使ってください -- 自己紹介 青木秀仁(あおきひでひと) 岐阜県郡上市生まれ、東京都練馬区在住 元ミュージシャンでプログラマ 趣味は語学学習(英語、中国語、ロシア語、手話) シャムロックレコード株式会社代表取締役 CodeforNerima一般社団法人コード・フォー・ネリマ代表理事 -- コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ 導入件数:400団体以上 ダウンロード数:43万本 聴覚障害者とのコミュニケーション支援で活用 最近は議事録作成や自動翻訳での活用が検討されている -- UDトーク 「音声認識+音声合成」機能を使って視覚聴覚バリアフリー 「多言語音声認識&翻訳」機能を使って多言語バリアフリー 「漢字かな変換や手書き」機能を使って世代間バリアフリー -- UDトークARやVRの機能で情報支援をインタラクティブ&エキサイティングに! -- 開発のきっかけ 初めて耳が聞こえない人と出会い 相手に伝えるスキルやツールが足りないのは「自分」の方である 音声認識+アプリで自分のスキル不足を補えないだろうか? -- テクノロジーを活用してインクルーシブな活動を -- インクルーシブってなに? Exclusion Separation Integration Inclusion -- インクルーシブってなに? 社会課題とはコミュニケーション課題 となりの人とコミュニケーションできますか? テクノロジーはコミュニケーションの課題を解決することができる -- インクルーシブな世の中へ 「参加します」 障害者/外国人 その他、様々な配慮が必要な人たち 主催者
お待ち下さい...対応します...今回はちょっと... 「今回はちょっと...」と言われる可能性も。マニュアル通りの対応をしたり特別に扱ったりする。
もちろん対応しないよりはどんな形でもするほうがぜんぜん良いが、なんかもやもやする。 -- インクルーシブな世の中へ 障害者/外国人 その他、様々な配慮が必要な人たち 主催者 備え付けで字幕があります 車椅子席あります お問合わせはこちら 周知・広告 必要な人がいるいないに関わらず「設備」として様々な配慮や対応がある。 むしろサービスとして提供するので「ご利用いただきありがとうございます」になる。 -- すべてにおいて行うことが難しいことは分かっているが... 音声認識や自動翻訳で字幕については可能になった 設置するだけでゼロからの脱却ができる 手が空いた人は別の仕事を 完璧ではなくともできるところからやるのも インクルーシブな考え方 -- UDトークについて話すとき、いつも偉そうなこと言ってるけどさーそれって実際無理じゃない? じゃやってみようじゃないですか! 僕自身が描くインクルーシブな場を具現化するそれがCodeforNerima -- 一般社団法人CodeforNerima -- Codeforとは? CodeforAmerica、CodeforJapan、CodeforTokyoなど世界で広がるシビックテックと呼ばれる活動をしている団体のカテゴリ。全国で80以上の団体が様々な形式で活動をしている。 Civic+Technology=CvicTech オープンデータと呼ばれる自治体が公開しているデータを活用して地域課題を解決する。現在はそれにこだわらずIT×地域課題でさまざまな取組をしている。 -- 「練馬区」と言うキーワードだけで集まる 多種多様な人が集まるコミュニティの楽しさ! -- 活動内容 1.練馬区で開催されるイベントの情報アクセシビリティーサポート 2.オープンデータ等を活用した住民サービスを企画・提案・開発 3.多文化共生について取り組む「多言語カフェ」 -- 1.イベントにはUDトークでリアルタイム字幕 UDトークを使って常にリアルタイム字幕を提供しています。参加者の情報支援の手段として活用しています。 2.内容の全文ログや資料を公開 UDトークのログを編集しなるべく早く全文をFacebookグループにアップしてしています。当日参加できなかった人もイベントの内容を共有することができます。 3.メンバー全員に発表の機会を 毎月の例会ではメンバーによる自己紹介ショートプレゼンを行っています。自分のことを知ってもらう「方法」を通して課題解決に対する論理的思考を身に着けてもらうことができます。 -- とあるブログで... 「シビックテックとか、地域課題解決でいいことしようとしている人たちって、実はぜんぜん困ってないよね」 たしかにいま普通に生活をしていても困ってない、課題を無理やり探している状態は果たしてどうなのか?インクルーシブではない活動になっている。 じゃあ、困ってる人をメンバーに入れればいい!そこにいろんな「気づき」がある。 -- UDトークを使うことで結果的にできた障害者・外国人対応 リアルタイム字幕を常設することでドタ参やドタキャンが気軽にできる。 全文記録をすぐに公開することでイベント自体に現地で参加するこ とが難しい方たちにもすぐに内容を共有することができる。 ZOOMと併用して字幕付き動画配信も行うことで自由に参加できる環境を整える。 CodeforNerimaの活動方法は結果的に誰でも参加できるインクルーシブな環境になっている。 -- アクセシビリティとは? 体験と想像力 もし自分が〇〇だったら? -- パネルディスカッション -- Q.いつUDトークが必要が無くなりますか? -- Q.音声認識でどう生活が変わりましたか? -- まとめ