2017年5月18日(木曜日)
9時30分から18時30分
場所:ステラコート
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アクセシビリティとは
情報のバリアフリー。利用する全ての人が、心身の機能や利用する環境に関係なく、提供されている情報やサービスを利用できること
2017年5月18日(木曜日)10時40分から11時25分
皆さんは「ユーザビリティテスト」を実施したことはありますか?
「ユーザーテスト」と呼ばれることもありますが、WebサイトやWebアプリ、Webサービスをユーザーが操作している様子を観察して、ユーザーインタフェースや情報構造、ナビゲーション、インタラクションなどに潜む問題点を抽出する評価手法です。
このセッションでは、ユーザビリティテストの概要や実施する際の留意点などを解説した後、神戸ライトハウス様にご協力をいただき、今回はスクリーンリーダー利用者をモニターにしたユーザビリティテストをその場で実施します。
株式会社インフォアクシア 代表取締役 植木 真 氏
診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3C/WAIのWCAGワーキンググループで「WCAG2.0」、財団法人日本規格協会 INSTAC(情報技術標準化研究センター)のワーキンググループで「JIS X 8341-3:2004」および「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。現在は、WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長で、「JIS X 8341-3:2016」の原案作成委員会でも委員長を務めた。
神戸ライトハウス 澤田 彰弘 氏
私は生まれたときから目が見えず、読み書きは点字を使用しております。
中学のとき、授業でカナタイプを、高校のとき英文タイプを習いました。
1995年、3月くらいに初めてパソコンを購入し、独学で勉強しました。
漢字の使い方なども、このときに覚えました。